朝夕も上着が必要ないくらい心地よい季節になってきました。
そんな中、先日の4/15、日曜日は朝から強風で荒れ模様でしたが、
所属する歯周病の学会で、発表させていただきました。
一つのテーマに沿って、5人の演者がそれぞれのパートを講演するという
シンポジウムの形式で、4人の先輩方と参加させていただきました。
私のパートは歯周病の治療後のメインテナンスに関してのお話だったため、必然的に
諸先輩方が話された後のアンカーを任せられ、プレッシャーもなかなかのものでした・・・・。
この日は、歯科医師、歯科衛生士合同の会であったため、多くの衛生士の参加があり、当院の衛生士、東も鈴木も
参加しました。
また私のパートは主に歯科衛生士が主役となるメインテナンスが主なテーマであったので、
見やすく、わかりやすく、コンパクトにを意識して発表時間内にまとまるよう、この数ヶ月、準備を重ねてまいりました。
準備をしていく中で、治療を終えても定期的にメインテナンスにお越しいただいている患者さんのことを一人一人思い出しながら、
これからも関わらせていただくことの喜びと責任を改めて感じました。
また、今回の講演でもお話しさせていただいたことなのですが、歯周病の治療後にメインテナンスを継続していくことは、歯を守るためにはとても重要です。
悪くなってから行くのではなく、悪くならないように歯科医院へ行く習慣が、お口の中の健康を守る秘訣です。
これからも患者さんと一緒に、一本一本の歯を大切にしていきたいと思います。