歯並びから身体全体の健康へアプローチする
「顎顔面矯正」
~次のような「副次的効果」もあります~
- 正しい姿勢の獲得
- アレルギー改善
- アトピーの改善
- いびきの改善
- 喘息の改善
- 免疫機能の向上
- 飲み込み機能の向上
その他、次の治療法にも対応しています。
✅床矯正
✅MFT
✅インビザラインファースト
歯並びが悪くなる「根本的原因」とは?
歯並びが悪くなる原因はいくつかありますが、最近とくに増えているのが「歯の大きさに対して、顎が小さい」というケースです。今の子どもたちは栄養状態が良くなったことで、歯がしっかり育ち、昔より大きくなる傾向があります。
その一方で、柔らかい食べ物が多い食生活が続くと噛む回数が減り、顎が十分に発達しにくくなってしまいます。その結果、小さな顎に大きな歯が並びきらず、歯が重なってガタガタしてしまうことがあるのです。
「成長期」だからこそできる矯正治療
これまでお伝えしてきたように、歯並びが乱れる大きな理由のひとつは、歯が生えるためのスペースが足りない「小さめの顎」です。お子さんのあごはまだ成長の途中にあります。この時期に矯正を行い、歯がきちんと並ぶスペースをつくってあげることで、歯並びが悪くなる根本的な原因にしっかりアプローチできます。
具体的には、
●「噛む力」を育てるための食事の見直し
●お口の機能を整えるための筋肉トレーニング
●指しゃぶり・口呼吸・頬づえなどの悪い癖の改善
といった取り組みを行います。
こうした癖を少しずつ整えていくことで、将来の歯並びが乱れるリスクを減らすことができます。さらに当院では、これらに加えて専用の装置とトレーニングを組み合わせ、より良い歯並びへ導いていきます。次の項目で、それぞれの特徴をご紹介します。
床矯正
「床矯正」とは、顎の成長をうながし、歯がきれいに並ぶスペースを確保するための治療法です。
専用の取り外し式の装置をお口に装着し、数週間ごとにネジを調整して装置の幅を広げていくことで、少しずつ顎を拡大していきます。
永久歯がきれいに並ぶためのスペースをあらかじめ確保できるため、歯並びの乱れを予防する効果が期待できます。また、将来本格的な矯正が必要になった場合でも、歯を抜かずに済む可能性が高まります。
顎顔面矯正
「顎顔面矯正(がくがんめんきょうせい)」とは、単に歯並びを整えるだけでなく、あごの骨や顔の骨格の発育そのものに働きかける矯正治療です。特に、子どもの成長期に行うことで、歯並び・かみ合わせ・呼吸・姿勢などに幅広い良い影響を与えます。
骨格の成長をコントロール
顎顔面矯正では、装置を使って上あごや鼻腔の周囲の骨の成長を促進したり、広げたりすることで、顔全体のバランスを整えます。これにより、歯がきれいに並ぶための「スペース」を自然に作り出すことができます。
歯を動かすのではなく、あごの骨を整える
通常の矯正が「歯を動かす」ことに主眼を置くのに対し、顎顔面矯正は「骨格を正しく発育させる」ことが目的です。将来的に抜歯をせずに矯正できる可能性が高まります。
鼻呼吸の改善や睡眠の質の向上にも
上あごの成長を促すことで、鼻腔や気道の拡大にもつながるため、口呼吸の改善やいびき・睡眠障害の軽減などの効果も期待できます。
顎顔面矯正に使われる装置
代表的なのは、「急速拡大装置(きゅうそくかくだいそうち)」と呼ばれる装置です。上あごの中央にある骨の接合部を少しずつ広げていくことで、自然な骨の成長を促します。永久歯が生えそろう前の5〜10歳頃が適した開始時期とされます。
口腔筋機能療法(MFT)
「口腔筋機能療法」とは、口周りの筋肉をバランスよく鍛えるトレーニング法です。あまり口周りの筋肉については重要視されていない親御さんも多いですが、実は子どもの歯並びにとって、筋肉を鍛えることはとても大切です。
バランスがとれていないと、出っ歯や受け口、開咬の原因になることがあります。
例えば、舌が前歯を押し続けていると、歯が前に出て、出っ歯に繋がるのです。口腔筋機能療法では、舌、唇、頬などの筋肉を整えて鍛えます。バランスがとれないことによる歯並びの悪化を防ぐことができます。
その他、口呼吸や歯周病、ドライマウスなどの状態の改善にもつながります。
10代のお子さんには、「インビザラインファースト」
当院では、子どものためのマウスピース型矯正装置「インビザラインファースト」を採用しています。
インビザラインファーストには、次のようなメリットがあります。
- 透明で「目立ちにくい」
- 自分で「取り外し」ができる
- ワイヤー矯正よりも「痛み」が少ない
- 治療前後の「シミュレーション」ができる
その他の特徴をご紹介します。
特長1「むし歯リスク」の軽減
取り外しが可能なため、ブラッシングがしやすく、虫歯のリスクを大きく軽減できます。
ワイヤー矯正では、装置をつけたまま食事や歯みがきを行う必要があり、食べかすが残りやすく、どうしても虫歯や歯周病のリスクが高くなりがちです。
特長2少ない通院で治療ができる
マウスピース型矯正は、ワイヤー矯正に比べて通院回数が少なくて済むのが大きなメリットです。
ワイヤー矯正では毎月の調整が必要ですが、インビザラインファーストなら数ヶ月に一度の通院で治療を進められます。そのため、お子さんの学校生活への影響も少なく、保護者の方の通院の負担も大きく軽減できます。
特長3部活動や楽器演奏もこれまで通りに
ワイヤー矯正では、スポーツ中にぶつかった際にワイヤーで口の中を傷つけてしまうリスクがありますが、マウスピース型なら必要に応じて外せるため安心です。
また、フルートなどの管楽器を演奏するお子さんも、演奏時には取り外せるため、これまで通りの活動が可能。部活動や習い事を頑張っているお子さんにも、負担の少ない治療方法です。
症例写真
ここで、当院の子ども向け矯正治療の症例をご覧ください。
子どもの歯並び(受け口)
取り外せる矯正装置と舌の正しい位置をトレーニングして受け口を改善。
「安心してお任せいただく」ための設備と体制
お子さんの矯正治療は、単に歯を動かすだけでなく、将来のあごの成長やお顔立ち、かみ合わせのバランスまでを見据えた、慎重な診断と計画が求められます。
当院では、さまざまな検査機器や診断システムを導入し、お子さん一人ひとりに合わせた適切な治療を行うための体制を整えています。
歯科用CT
お子さんのあごの骨の形や永久歯の位置、歯の根の状態などを立体的に確認できる高性能な撮影装置です。通常のレントゲンでは見えにくい部分まで把握できるため、より正確で安全な治療計画の立案が可能になります。
口腔内スキャナ
従来の型取りのように粘土を使わず、お口の中をスキャンするだけで精密な3Dデータを取得できます。お子さんの負担も少なく、苦手意識を持たずに検査を受けていただけます。経過観察や比較もスムーズに行えるため、成長に合わせた対応にも適しています
セファロの導入
あごの骨や頭部全体のバランスを正確に分析できるレントゲン装置です。成長期の子どもにとって、顔全体の骨格を考慮した矯正治療は非常に重要です。セファロによる計測は、医学的根拠に基づいた診断と治療の基本となります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

お問い合わせ・ご予約は03-3725-8214

〒152-0034
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東急大井町線「緑が丘駅」から
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