日本では人生100年時代と言われて、平均寿命も健康寿命も世界的に高い水準を保っております。そんな中インターネットリサーチ会社『goo リサーチ』と雑誌『プレジデント』が共同で55歳〜74歳の男女1000人を対象に『今、何を後悔していますか？』というアンケート調査を行いました。『健康について後悔していること』のトップは『歯の検診を受けて入れば良かった』、5位は『間食を控えれば良かった』でした。前述のように歯の検診を定期的に受診することで、多くの歯を救うことができたかもしれません。また、好きな時に間食をすることは虫歯のリスクを増大させ、何度も治療することを余儀なくされていたかもしれません。口腔内の細菌が、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病など様々な全身疾患を引き起こす要因の一つとなることがわかってきています。お口の健康管理をとおして、健康寿命を伸ばすことが、私たちの使命だと考えております。